単発・短期・体験授業の違い
| 相談の種類 | 目的と確認点 |
|---|---|
| 単発・1回だけ | 特定の質問や解き直しなど、1回で扱う内容を決める。継続が前提かも確認する |
| 短期・期間限定 | 試験まで、1か月だけなど期間を区切る。回数・各回の内容・終了日を決める |
| 体験授業 | 教え方や相性、継続するかを確かめる。通常の質問指導とは内容が異なる場合がある |
体験授業なら無料、1回頼めば同じ先生へ追加依頼できる、といった条件は一律ではありません。目的が質問の解説なのか相性の確認なのかを伝え、料金と対応内容を確認します。
単発で相談する内容を具体的にする
- 苦手な単元の問題を解き、分からない部分を質問する
- 定期テスト前に、間違えた問題の考え方を確認する
- 過去問を解いた後、解説だけでは理解できない箇所を聞く
- 勉強の進め方や、短期間に優先する範囲を相談する
「数学を全部教えてほしい」より、「中学2年の一次関数で、グラフから式を求める問題を確認したい」のように伝えます。過去問なら受験先・年度・科目・質問したい問題を知らせ、対応経験と準備の可否を先生に確認しましょう。
試験前の相談でも、試験中の解答や提出課題の代行を依頼するのではなく、考え方を学び、自分で解き直すための指導を依頼してください。
1回で対応できる範囲と限界
授業時間の中には、状況の確認、問題を解く時間、解説、次に取り組む内容の整理も含まれます。質問を優先順に並べ、すべて終わらない場合にどこまで扱うかを事前に相談しましょう。
1回の授業だけで全単元の習得、成績向上、志望校合格を保証することはできません。授業後に自力で解き直し、まだ分からない点があれば次の学習へつなげることが必要です。追加授業は自動継続とせず、必要性・日程・費用を改めて確認します。
単発・短期対応の先生を探す手順
- 依頼内容を整理:学年、科目、単元、目的、希望日程、回数、予算、対面かオンラインかを決めます。
- プロフィールを比較:対応科目、地域、指導経験、希望時給などを確認します。短期の記載があっても、現在の受付状況は直接確認します。
- 単発対応を相談:継続が前提か、最低回数や最低時間があるか、教材の準備が可能かを確認します。
- 条件を残して依頼:内容・時間・費用・キャンセル・支払いを確認し、チャット等で読み返せる形に残します。
カテキョチャットでは、家庭教師一覧の地域・科目・希望時給などで候補を探せます。単発専用の検索条件、予約・決済、先生の手配を行う機能はありません。プロフィールは登録前でも閲覧でき、チャット相談には登録・ログインが必要です。条件に合う先生が見つかるか、希望日に指導できるかは先生との相談になります。
候補の比較や初回相談の一般的な流れは、家庭教師の個人契約のやり方・見つけ方も参考にしてください。
依頼前に確認する料金・教材・キャンセル
- 授業料:時給制か1回単位か、最低時間、延長の可否・料金
- 別途費用:交通費、教材費、事前準備の費用、場所や機材の負担
- 教材:教材名・扱うページ・質問内容、共有方法・期限、双方が用意するもの
- 実施方法:日時・場所・保護者の同席、オンラインのツール・通信確認
- キャンセル:連絡期限、キャンセル料、振替、遅刻・通信障害時の扱い
- 支払い:総額、支払日、方法、追加費用が発生する条件
教材の事前確認に準備時間が必要な場合があります。授業時間以外の作業を無償と決めつけず、費用に含む範囲を相談してください。教材の共有は必要な範囲に絞り、権利や利用条件を確認します。
時給制なら「時給 × 指導時間(時間)× 回数」に別途費用を加えて総額を確認します。相場ガイドの掲載額は教師の希望時給で、単発指導の成約料金や追加料金を示すものではありません。契約前の確認全般は安全ガイドをご覧ください。
家庭から先生へ送る依頼文の例
初めの連絡では、対応可否を判断できる情報を短く伝えます。自宅の詳しい住所などは最初から送らず、指導の合意に必要な段階で共有を相談してください。
はじめまして。中学2年の数学の一次関数を、1回90分で質問したいと考えています。オンラインでの単発指導は可能でしょうか。希望は平日夜です。対応可否、授業料と別途費用、教材の共有方法、キャンセル条件を教えてください。
これは架空の依頼例です。実際の学年・目的・希望時間に書き換えてください。対応可能との返事があってから日程を調整し、質問する問題・扱える範囲・総額を確認します。一度の連絡で予定が確定するわけではありません。
1か月など短期間で依頼する場合
開始日と終了日を決め、試験日や学校の課題に合わせて回数を相談します。週1回でもその月の授業回数は変わるため、1か月を必ず4回とは考えないでください。
たとえば4回行う場合なら、初回に課題確認、2〜3回目に演習と質問、最後に解き直しと今後の学習整理を行う計画が考えられます。これは組み方の例で、必要回数や成果を保証するものではありません。
全回を同じ先生が担当できるか、欠席時の振替を期間内にできるか、未実施分や途中終了時の支払い、最終回後の連絡範囲も確認します。期間終了後の継続は別途相談し、自動で続くと考えないようにしましょう。
目的と条件が合う先生へ相談する
単発・短期は、依頼する範囲と終了条件をはっきりさせることが大切です。個人契約の仕組み全体は家庭教師の個人契約の総合案内、冬休みの受講判断や家庭学習の計画は冬期講習・冬休みの学習ガイドをご覧ください。